私が開院した理由

私の子供時代~様々な民間療法(代替療法)で育つ

雨が降っては熱を出し、
 風が吹いては熱を出し………。
   いつも寝てるか、めそめそ泣いている。

それが私の子供時代です。

遠足にも行けず、運動会にも出られず、学校へも行けず、
 母の後ろに隠れ、そっとのぞいていました。

そんな状態の私を母が心配し、種々な民間療法を施してくれました。
 おかげで無事に成人し社会に出ることができました。

 

母のガン闘病

ところが、私が30代半ばの時母が病に倒れました。

当然のことながら、
母に、痛い思い・苦しい思いはしてほしくありませんでした。
今度は私の番だと思い、出来る限りのことをしました。

その中で出会った指圧の先生に自宅まで往診にきていただくようになりました。

 

マッサージ・指圧・鍼灸で腹水が減った!!

腹水で大きくなったお腹が、治療のあとは小さくなり、
はけなかったスカートをはくことができ、喜んで出かけていました。

初めは、偶然かなと思っていましたが、
たび重なるうちに、「これはすごい!」
と驚きと感動でいっぱいになりました。

その時の経験が強烈で、いつしか私もそのように人様に喜んでいただき、
お役にたてるようになりたい
と思うようになりました。

 

自らも病に倒れ、保育士を辞める

千代田区の保育園に保育士として勤務しておりましたが、
あるとき、小学校3年~6年生の虚弱児施設への募集の機会を得ました。

私自身、虚弱な子供時代でしたので、子供たちの役に立ちたいと思い、
自ら志願し施設勤務を希望しました。区保育士としての勤務でした。

子供たちは可愛く、毎日が楽しくて張り切って仕事をしていました。

施設勤務は大変やりがいがあり、これぞ、私の天職だと思いました。

しかし、勤務内容は24時間交代制であるにもかかわらず、
行事や、日常業務、そして、何よりも子供たちが可愛くて、
休みの時間も仕事をし、
無理がたたり結局体を壊してしまいました。

母のおかげで、丈夫になったことも忘れて
20代の若さを過信しておりました。
自分は元気だと信じていたのです。

過労が重なるにつれ、
眠りが浅く、食欲も落ち、体重が減り、頬もやつれ、
次第に体力と共に、気力もなくなっていくのを感じました。

ついに体が動かなくなり、
可愛い子供たち、父兄、一緒に頑張った職員に
別れを告げ、泣く泣く退職を願い出ました。

この経験が、

「自分でもどうにもならないほど体がつらい……」
 「なんとなく元気がでない・・・」「いつも疲れている」
と感じている女性のために、という想いの原点になっております。

今私は、驚くほど元気になりました。
年齢は重なっていきますが、
より健康になっていくと感じています。

私は鍼灸マッサージに出会って、
自分自身が救われたと実感しています。

鍼灸マッサージに出会えたことに感謝し、
またそれを人様に提供できることに感謝し、
日々施術に励んでいます。

 

常に学び続けることの大切さ

「人様のお体に触る」ということは、
医師、看護師、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師等、
特定な職業にしか許されていません。

そのためには、専門的な知識・技術は、必須です。

もちろん、厚生労働省認定の正式な学校を卒業し、
国家資格を取得していますので、十分な勉強はしています。

しかしながら、医学・世の中は、日々進歩し変化しています。
そして、人様のお体は、千差万別です。

この仕事は常に勉強が必要だと、ひしひしと実感しています。

私はプロとして、15年以上のキャリアを重ねた現在でも、休みの日には
臨床研究・学会・セミナー等へ参加し、知識・技術の習得に努めています。

 

心理学の学びについて

 また、実際の治療現場において、
施術しながら患者様のお話をじっくりと聴かせていただく中で
「話を聴いてもらえて、よかった。こんなこと、誰にも言えないもの・・・。」
と、体がほぐれ、心もほぐれていく様を目の当たりにして、
心と体はつながっていることをますます実感しております。

 「人の話を聴くこと」の姿勢、
心と体のつながりを、心の側面からあらためて勉強しようと、
本格的な心理学の勉強も重ね、2012年、心理カウンセラーの資格を取得いたしました。

まだまだこれからも学びを深く広くしながら、
より多くの患者様の心と体の声を聴ける、私に成長してまいりたいと想っております。

重症患者様との15年間

私は人生のなかでこれほど勉強したことはないと思えるほど勉強し
鍼、灸、あんま・マッサージ・指圧師の国家資格を取得しました。

そして、介護予防運動指導員、機能訓練指導員として、
訪問リハビリマッサージを中心に施術活動を行ってまいりました。

渋谷区、恵比寿、広尾 品川区、上大崎、五反田、港区、白金、高輪を中心に、
手足の筋肉の麻痺、関節が固くなっていくなどの、難病を抱えた方の機能訓練など、
重度の患者さまの回復をたすけるお仕事をさせていただき、
ありがたいことに地域の信頼と実績を重ねてまいりました。

しかし、日々お会いする患者様、また仕事の合間に通う勉強会、
セミナーなどの学びの時間にお会いする多くの知人の話を聴くうちに、

「医者にいくほどでもないけれど、なんとなく辛い・・・。」
そんな女性達の声を多く耳にするようになり、

ふと、私の原点である「女性の心と体の悩みを助けたい」という想いがよみがえり、
このたび「30代~50代の女性を元気にしたい」と、通院部門を開設することを決意いたしました。

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