渋谷区恵比寿の鍼灸院 『くすのき鍼灸salon.』
は女性による 女性のための 女性を応援する鍼灸サロンです。

院長の 鍼灸マッサージ師 秦 知佳子(はた ちかこ)です。

いつの時代も女性は大忙し、仕事に家事に子育てに・・・
誰かのためにがんばっていますよね。

家事労働は簡単になったとはいえ、その分、仕事もする女性も増え、実際は忙しくなっています。

仕事と家事の両立というのは想像しているよりもずっと大変です。
放っておいても子どもは育つと言われた時代と違って、さまざまな情報があふれたり、
ママ友付き合いなども増え、ストレスが多くなりつつあります。

いつも自分を後回しでがんばるあなたにも味方は必要です。
毎日我慢してがんばるのではなく、ナチュラルに自分自身も楽しさを感じながらがんばっていきたいですよね。

くすのき鍼灸salon.ではそんなあなたを応援します!!

☆頭痛が慢性的
☆時折めまいがして不安
☆電車に乗っていると動悸がすることがある
☆これって更年期障害・・・・?!
☆このままやりたいことができずに日々過ごすのかな

そんな思いの女性のお悩みをお聞きし、
身体のメンテナンスと心のケアを提供いたします。

11月7日から、暦の上では冬の始まりである「立冬」を迎えます。

朝晩の冷え込みが強くなり、温かい飲み物が恋しくなったり、朝起きるのがつらくなったりする季節ですね。

最近、こんな変化を感じていませんか?

  • 朝から身体が重く、なかなか動き出せない
  • しっかり寝たはずなのに疲れが残っている
  • 手足が冷えて、なかなか温まらない
  • 肩や首に力が入り、身体がこわばる
  • 以前より疲れやすくなった気がする

こうした変化は、気温や日照時間、生活習慣など、季節の変化が影響している可能性があります。
東洋医学では、季節ごとの自然の変化に合わせて身体を整える「養生」を大切にしています。

今回は、立冬から始めたい冬の養生について、東洋医学の「腎」の働きと、毎日の生活に取り入れたいセルフケアをご紹介します。

東洋医学では、冬は「腎」をいたわる季節

東洋医学には、自然界の変化と身体の働きを結びつけて考える「五行」という考え方があります。

その中で、冬は「水」に属し、「腎」と深い関わりがあるとされています。

ここでいう「腎」は、現代医学でいう腎臓だけを指すものではありません。

東洋医学では、生命活動の土台となるエネルギーを蓄え、成長・発育・生殖・老化などに関わる大切な働きと考えられています。

腎に蓄えられる生命エネルギーは「腎精」と呼ばれます。

腎精は、身体の成長や成熟、年齢を重ねていく過程を支えるものとされ、骨や髪、歯などとも関係づけられています。

例えば、東洋医学では次のような変化を腎の働きと関連づけて考えます。

  • 年齢とともに疲れやすくなる
  • 腰や膝に力が入りにくい
  • 髪のハリやツヤが気になる
  • 足腰が冷えやすい
  • トイレが近くなる

もちろん、これらの症状にはさまざまな原因があります。すべてを腎の弱りだけで説明できるわけではありません。

大切なのは、冬は身体のエネルギーを消耗しすぎず、休息を取りながら過ごすという東洋医学の知恵です。

寒くなると、なぜ疲れやすくなるの?

寒さが厳しくなると、私たちの身体にはさまざまな変化が起こります。

例えば、寒い場所にいると、無意識に肩をすくめたり、身体に力が入ったりしませんか?
寒さによって筋肉が緊張しやすくなり、肩こりや首のこわばりを感じることがあります。

また、気温が下がると血管が収縮しやすくなり、手足の冷えが気になることもあります。
さらに、冬は日照時間が短くなります。

朝になっても外が暗かったり、夕方早く暗くなったりすることで、生活リズムや気分に変化を感じる方もいるでしょう。

寒さで外出する機会が減り、身体を動かす時間が少なくなることもあります。
こうした変化が重なることで、疲れやだるさを感じやすくなる場合があります。

特に更年期世代の女性は、年齢に伴う身体の変化も重なり、以前とは違う疲れ方を感じることもあります。
「年齢のせいだから仕方ない」と我慢せず、今の身体の状態に合わせて生活を見直してみましょう。

冬の養生は「温める・休む・蓄える」

冬の養生で大切にしたいのは、身体を冷やさず、しっかり休み、エネルギーを消耗しすぎないことです。

毎日の生活で意識したい3つのポイントをご紹介します。

① 身体を冷やさない

冬は、首・手首・足首を冷やさないようにしましょう。

特に足元は冷えを感じやすい場所です。
靴下やレッグウォーマーを活用したり、足湯で足先を温めたりするのもおすすめです。
ただし、厚着をしすぎて汗をかくと、汗が冷えてかえって身体を冷やすことがあります。

温度調節しやすい服装を心がけましょう。

② 睡眠を大切にする

東洋医学では、冬は活動を少し控え、エネルギーを蓄える季節と考えます。
夜遅くまで活動するよりも、できるだけ早めに休み、身体を回復させる時間をつくりましょう。

寝る直前までスマートフォンを見る習慣がある方は、少し早めに画面から離れてみるのもよいですね。
毎日同じ時間に起きることも、生活リズムを整える助けになります。

③ 身体を温める食事をとる

冬は、温かい汁物や煮込み料理を食卓に取り入れてみましょう。

東洋医学では、黒豆や黒ごま、山芋などは冬の腎をいたわる食材として親しまれています。
また、大根、にんじん、れんこん、ごぼうなどの根菜類や、きのこ類もおすすめです。

冷たいものばかりで済ませず、温かい料理をゆっくり味わうことも冬の養生のひとつです。
特別な食材を用意する必要はありません。いつもの食事に、温かい汁物を一品加えるところから始めてみましょう。

冬の冷えや疲れにおすすめのお灸

冬のセルフケアとして取り入れたいのが、お灸です。

お灸は、もぐさを使ってツボの周辺を温める伝統的なケア方法です。
身体をじんわり温めながら、ほっとひと息つく時間をつくることにもつながります。

この季節におすすめしたいツボを3つご紹介します。

三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの一番高いところから、指幅4本分ほど上にある、すねの骨の内側の際に位置するツボです。

東洋医学では、肝・脾・腎の3つの経絡が交わる場所とされています。
冷えが気になる方や、女性の身体の養生でよく用いられるツボです。

関元(かんげん)

おへそから指幅4本分ほど下にあるツボです。

東洋医学では、元気の源と関係する場所とされ、お腹を温める養生によく用いられます。

湧泉(ゆうせん)

足の裏にあるツボです。

足の指を曲げたとき、足裏の前方にできるくぼみのあたりに位置します。
東洋医学では、腎の経絡の始まりにあたるツボとして知られています。

お灸をする際は、熱さを我慢せず、心地よい温かさを目安にしてください。

自宅で行う場合は、使用するお灸の説明書に従い、必ず火傷や火災に注意しましょう。皮膚の感覚が鈍い方、皮膚に傷や炎症がある方、妊娠中の方などは、自己判断で行わず専門家に相談してください。

冬は頑張るよりも、身体をいたわる季節

忙しい毎日の中では、つい自分のことを後回しにしてしまいがちです。

仕事や家事、家族のこと。

やらなければいけないことがたくさんあると、疲れていても無理をして動いてしまうことがあります。

でも、冬は少し立ち止まって、自分の身体をいたわる時間をつくってみませんか?

温かいものを食べる。
いつもより少し早く眠る。
足元を温める。
お灸で身体をじんわり温める。

そんな小さな積み重ねが、冬を心地よく過ごすための養生になります。

東洋医学では、冬はエネルギーを蓄える季節。

頑張ることだけでなく、休むことも大切にしていきましょう。

まとめ|立冬から、自分の身体をいたわる習慣を

立冬を迎え、これから本格的な冬へと向かいます。

寒さによる冷えや疲れを感じたら、まずは日々の生活を振り返ってみてください。

身体を温めること。
しっかり眠ること。
温かい食事をとること。

そして、自分の身体の声に耳を傾けること。
冬の養生は、特別なことを頑張る必要はありません。

今の自分にできる小さなことから、ひとつずつ始めてみましょう。

恵比寿で『疲れがとれない』『身体がいつも重い』などでお悩みの方は、ぜひ一度、『くすのき鍼灸salon.』にご相談ください。

皆様の毎日が笑顔でありますように。

恵比寿女性専用の鍼灸
くすのき鍼灸salon.

令和8年11月7日

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